Quickstart for Go 1.12+ in the App Engine Standard Environmentのチュートリアルを試したのでその時のメモ。
まず、Cloud SDKとインストールする。
このページに従ってtar.gzファイルをダウンロードして展開。
省略可と書いてるけど以下のコマンドを実行。
% ./google-cloud-sdk/install.sh # 統計情報を送信するか聞かれる Y # 続行するか聞かれる Y # 続行するか聞かれる Y # rc fileの場所を聞かれる /Users/zick/.zshrc.zshrcを確認すると末尾に以下の行が追加されていた
# The next line updates PATH for the Google Cloud SDK. if [ -f '/Users/zick/prog/google-cloud-sdk/path.zsh.inc' ]; then . '/Users/zick/prog/google-cloud-sdk/path.zsh.inc'; fi # The next line enables shell command completion for gcloud. if [ -f '/Users/zick/prog/google-cloud-sdk/completion.zsh.inc' ]; then . '/Users/zick/prog/google-cloud-sdk/completion.zsh.inc'; fi便利なことにTABキーでの補完も効くようになった。
省略可と書いてるけど次のコマンドも実行。
% ./google-cloud-sdk/bin/gcloud init # ログインするか聞かれる Y # ブラウザが開くのでGoogleアカウントにログイン # なんかチュートリアルと違う気がするけど、 # プロジェクトを選べと聞かれる。 # 何故か作成済みのプロジェクトがあったが、 # 新規プロジェクトを作成 2 # プロジェクト名を聞かれるのでテキトーに入力 hogehogeチュートリアルでは次に
gcloud projects create コマンドを実行すると書いてあるけど、多分既にプロジェクトが作られてしまったので省略。プロジェクトが作られたか確認する。
% gcloud projects describe hogehoge無事作られたことを確認。最初からあったプロジェクトも確認してみたら、2011-10-24に作られていた。学生のときになにか試したのかもしれないが全く覚えていない。見なかったことにする。
次はApp Engine appを作成する。
% gcloud app create --project=hogehoge # regionを聞かれるので asia-northeast1 (東京) を選択 # ちなみに asia-northeast2 は大阪 2次はbillingの設定をしろと書いてあるがお金の話は面倒なので後回しにした(そのせいで後で失敗する)。
gitをインストールしろと書いてあるがすでに入っているので無視。
Go用のApp Engine extensionをインストールするために以下のコマンドを実行
% gcloud components install app-engine-go # 続行するか聞かれる Y「あんたがGoに詳しくてすでにインストールしてるのを仮定してるよ」と書いてある。Goに詳しくないのはさておき、Goをインストールしたのは大昔のためバージョンを確認。
% go version go version go1.0.3これはひどい。Goの公式サイトからmacOS用のpkgファイルをダウンロードしてgo1.13.7をインストールした。
次はサンプルプログラムをダウンロードしてデプロイ。
% git clone https://github.com/GoogleCloudPlatform/golang-samples.git % cd golang-samples/appengine/go11x/helloworld % gcloud app deploy Updating service [default]...failed. ERROR: (gcloud.app.deploy) Error Response: [7] Access Not Configured. Cloud Build has not been used in project hogehoge before or it is disabled.どうせbillingの設定してないからだろうなと思ったらCloud Buildが無効だと言われる。なんやそれと思ったが、Cloud Buildを有効にするにはbillingの設定が必要という話のようだ。しぶしぶクレジットカードなどを登録して再度
gcloud app deploy を実行。今度は成功。Cloud Buildは自動で有効化された。最後に起動したappをブラウザで確認。
% gcloud app browse # ブラウザが起動するあなたの予想に反して、 Hello, World! が表示された。
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